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水のトラブルは緊急性が高いケースが多く、緊急対応してくれる水道修理会社ならどこでも構わないとなりがちです。
その多くが誠実に対応してくれる企業や個人業者ですが、中にはぼったくりや詐欺まがいな営業をしてくる業者が潜んでいるのも事実です。
そのためどれだけ焦っていたとしても、所かまわず早く来てくれる水道修理会社に依頼するという方法で頼まないようにしましょう。
焦っていればいるほど、ぼったくり業者に遭遇してしまうものです。
今回の記事を読めば、以下の水道修理会社の疑問について理解できる内容になっています。
作業代の他にどんな料金がかかるのか、事前の内訳説明をしっかり行う業者に依頼しましょう。
いくつか業者をピックアップし、修理料金の比較を行なっていけばおおよその適正価格も分かってくるでしょう。
目次
ぼったくり・・・そもそも「ぼったくり」「ボッタクリ」は、飲食店(夜の繁華街)でキャッチに誘われて行ったら高額な飲食代を払わされたり、請求されたり。ぼったくり防止条例も主に飲食店等の事を指しますね。
ただ昨今、消費者からは「ぼったくり」=「水道修理業者」や「リフォーム業者」といったイメージを持たれているのも事実です。
そもそもなぜ水道修理でぼったくりが行われているのか?これにはいくつかの理由があります。
重要なライフラインである水道でトラブルが起こると生活に支障が出てしまいますね。そして状況によっては被害が甚大になってしまうような事もあるので早急な修理が求められます。ぼったくり水道修理会社は、「直らないと困る」という感情に付け込んでくるのです。
水のトラブルは、頻繁に起こるものではありませんね。数年に一度、もしくは十数年に一度という方もいるでしょう。頻繁に起こらないからこそ、修理代の相場は分かり難く初めての水のトラブルであればなおのことです。ぼったくり水道修理会社に高額な金額を言われても「この位の金額はかかるものなのかしら、直してもらわないと困るし…」とお金を払ってしまうのです。もちろんぼったくり業者は、消費者が相場観を知らないということも分かっています。
水道修理は電気やガスの修理に比べると専門性が低い傾向にあり、特に軽度なトラブルに関してはDIYでも修理が可能な事があります。
もちろん水道修理にも資格があって、症状や修理内容によっては高度な知識と技術が必要となります。しかし、ある程度であれば素人に毛が生えたようなレベルでも仕事にできてしまうのが現状です。なので、ぼったくり水道修理会社であっても簡単に参入できてしまう市場なのです。
上記などの理由により水道修理のぼったくりが行われやすいのです。
そもそも昔は同じ町内に顔見知りの「水道屋さん」や「大工さん」、「電気屋さん」、「ガラス屋さん」等々がいて、買い物ついでに声を掛けておくと、そのうちに直しに来てくれる、そんな日常でした。
ただ、個人事業主の方が多かった為、忙しいとなかなか来てもらえず、ご近所さんの義理があるから他に頼みにくかったようです。しかし現在は後継がいなくなってお店を閉めてしまうケースが多く、皆さんがご近所で頼めるところが少なくなってしまいましたね。
そうなると、水道、電気、ガスのライフラインは、すぐに来て、すぐに直しくれる緊急対応修理業者に対応してもらった方がいいと言う事になり、水道に関して今では、「どこに頼んだらいいのかわからない」と言われる位に緊急対応修理業者は多くなりました。
そんな緊急対応の水道修理業者が増え続けていき、一部中には「ぼったくり」と呼ばれてしまうような仕事をする業者もいる事で、緊急対応をする修理業者全体がぼったくり、のような目で見られてしまう現状です。
お客様に喜んで頂きたい!修理後のお客様の笑顔の為に!
と、努力している水道業者にとっては、これほど悔しく、迷惑な話しはありません。
そんなぼったくり業者を無くす為にも、ご依頼される皆様にも緊急対応修理業者を呼ぶにあたって、緊急事態にも慌てず、落ち着いて冷静に判断し、対応してください。
緊急対応水道業者にはある程度の適正価格があります。
緊急対応をする分、街の水道屋さんより若干割高では有りますが、その分早い対応、作業の質、サービスの質で対応してます。
しかし最近では、広告における過剰なまでのサービス価格競争や激安価格をうたっている水道業者みうけられますね。
その反面でお客様へのサービスや作業の質の低下が起きてるように思えます。
近頃、お客様よりお聞きするのは…
「広告で出張料は無料とうたっていたのに、見積書には交通費(高速代)が書いてある…なぜ?と聞いてみたら、遠くから来たので、高速代とガソリン代を頂きます。と言われた。」
「遠くから来た」とか、「高速代がかかった」はあくまで業者側の都合ですね。
弊社 (住まいる水道) |
A社 | B社 | C社 | D社 | |
出張費 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
見積り費 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
基本料金 | 0円 | 390円~ | 記載なし ※基本料金の割引があるので必ず基本料金が掛かるでしょう |
0円 | 3,000円 |
作業料金 | 4,000円~ | 記載なし ※基本料金が安い業者は作業料金が別途必要で高額となる事例が多いので注意が必要です |
3,000円~ | 8,000円~ | 8,000円~ ※作業料金が曖昧に記載されてるので注意 |
キャンセル料 | 0円 | 金額表記はないがお客様都合の場合は有 | 0円 | 0円 | 0円 |
合計料金 | 4,000円 | 高額請求の可能性大!! ※表記されてる料金が安すぎる場合はニュースにもなったようなボッタクリ業者の可能性があります |
不明! ※基本料金が別途かかる可能性が高く高額になる恐れがあるので電話で良く確認しましょう |
8,000円 | 11,000円 ※HPの作業料金が曖昧な場合も高額請求される可能性があるので必ず事前に確認しましょう |
※別途消費税や工事内容によって部品代が掛かる場合があります。
◎この表は各業者の料金体系の一部であり、実際のトラブル内容や設備状況によってはお見積り金額が異なる場合もあります。
(※2024年2月時点)
ぼったくり水道修理業者を呼んでしまわないように探す際のポイントを知っておく事が大切です。
★基本料や作業費の値段が格安な金額で載っている、曖昧な表記しか記載してない業者は高額請求になる事例が多いです。特に数百円からという料金を載せているような修理会社は避けた方が良いでしょう。
★受付時に水道トラブルの状況を伝えて事前に料金について詳しく聞きましょう。
また、ほとんどの業者は出張費や見積費が無料ですが出張費とは違う名目で高速代や駐車場代等を請求してくる悪質なぼったくり業者もいます。見積もりまで無料かキャンセルしても大丈夫か等をしっかり確認しましょう。曖昧な回答しかしない所には依頼しないようにしましょう。
★修理にきたスタッフが見積りも出さずに「すぐ修理しないと大変です」など言うような業者は要注意です。基本的に症状を確認してもらっている時は近くにいるようにして不明な点は質問しましょう。業者にお任せして別の場所に居たら、勝手に作業を始めて後から費用を請求された…なんて事も。
★お客様の質問にしっかり受け答えしない業者や少しでも修理料金が高いかもと思うのであれば即決はせずに相見積りを取りましょう。最初から2~3社呼ぶつもりでいれば、その場できっぱりと断りやすくなるでしょう。また、断るという感覚だと「せっかく来てもらったのに悪い」という気持ちになるかもしれませんので、一旦検討するという感じで伝えると言いやすいかもしれませんね。
★水道からの水漏れは止水栓を閉め、トイレつまりはそれ以上水を流さないようにしましょう。
現場に伺ってお客様の話を聞くと驚くのは、ご年配の方ほど昔はご自分でコマパッキンを買ってきて蛇口の修理をしてた、とか、男女関係なく今でも、洗濯場や庭の水道は自分でパッキン交換している。など、びっくりします。
しかし、「最近のレバー栓になるともうわからないので、お願いしたい」と言う方が、結構いらっしゃいます。そして、昔自分で直してた経験がある為か、何でも「パッキン変えれば直る」と仰る方もいるのも事実です。
こんな時、専門の水道業者は「レバー栓の不良は、パッキン交換では直らないんですよ」と説明します。
ハンドルを回すタイプの蛇口と使ってる部品も異なるので、事前にシングルレバー混合水栓の修理内容について知っておくとイメージしやすくて良いですね。
そして水道業者の説明に「なぜ?」と思ったら、ご自分の予備知識を照らし合わせながら、納得いくまで説明してもらいましょう。そして、何故見積の金額になるかも納得出来るでしょう。
ものすごく緊急を要する水漏れ、詰まりの場合は、なかなか余裕を持って考えることも出来ないでしょうが、そんな時でもお客様の多少の予備知識と冷静な対応で「ぼったくり業者」を寄せつけなければ良いのです。
水道トラブルで水まわりの詰まりと共に多いのが、水漏れです。
水漏れには単純に、蛇口の水が止まらなくなってしまうものから、水道管からの水漏れまで、様々な水漏れがあります。
目に見える部分の水漏れなら、多少は皆さんでも対処する事が可能でしょうが、目に見えない所からの水漏れでは、何も出来ずにただただ恐怖と闘いながら、雑巾で水を拭きバケツで水を受ける事くらいしかできません。
そんな状態で慌てて水道業者を呼んで直してもらったら冷静な判断ができず業者に言われるがまま、修理をお願いしてしまう可能性が高いです。
まずは応急処置を行なってから落ち着いて業者を呼ぶのがぼったくり業者を寄せ付けないポイントの一つになるでしょう。
壁・床の水道管や水漏れや蛇口から水が止まらない時は元栓を閉めて止水しましょう。
元栓を閉めると家中の水が止まりますが修理が終わるまでの我慢です。
特に壁中や天井の水道管漏れはそのままにしてると被害が拡大していく可能性が大きいのです。
蛇口の場合は、台所や洗面所の場合はシンクや洗面台下に止水栓が付いてる場合もあり、止水栓を閉めればその箇所だけ水を止める事ができます。
※止水栓が固くて回らない時は、絶対に無理やり回さないで!給水管が一緒に回って破損してしまいます。
そして台所や洗面所などを無理に直そうとすると、排水管との接続部分から水漏れする事もあります。
仮に台所の詰まりを修理をする場合は、必ず設備周辺をしっかり点検して自分で修理ができそうな原因か確認しましょう。
トイレの場合、詰まってる状態でも1回であれば水が溢れる事はないように設計されています。しかし、焦って何度もレバーをひねって流すと溢れてしまうので覚えておきましょう。
昨今「これは大変だ!すぐ直します」
「はい!直りました」「○○○○円です」
こんな水道業者はいないでしょう。
と、思いがちですが、まだいるみたいですね。
トラブル箇所を見てもらったら必ず見積書を出してもらいましょう。
そして、きちんとした作業内容の説明を受け、何故この様な見積金額になるのか、何故この部品が必要なのかを確認しましょう。
もし、見積りの金額、作業内容に納得いかなければ、何社か他の業者にも見てもらうと良いでしょう。いわゆる相見積りです。
そして他業者の説明を受けてどこの業者からも同じ様な修理の話しが出てくれば納得することでしょう。
また、金額は各業者によって若干の違いはあるでしょうから、あとはどこを見て、どの業者に決めるかは、お客様ご自身の判断です。
業者に言われるがままでは無く、最終的に業者にGo!を出すのはお客様なのです。
見積を出しても、お客様のGo!が出なければ、業者は作業に入れません。
また、お一人で決めるのが不安な場合は、必ずご家族と相談しましょう。
サービス内容 | 作業料金 | |
---|---|---|
トイレ詰まり | 軽度の詰まり(紙等、軽度の詰まり) | 5,000 |
専用器具/ローポンプ使用 | 7,000 | |
便器脱着作業 | 10,000~20,000 | |
配管詰まり洗浄 | トーラー機使用※戸建・アパート・マンション | 7,000~ |
トーラー機使用※飲食店・会社・共用部分 | 12,000~ | |
※延長追加料金(1h以降30分毎) | 3,000 | |
トイレの水漏れ | 調整作業等 | 4,000 |
水が止まらない、水が出ない | タンク内部品交換(タンク脱着無し) | 6,000 |
タンク内部品交換(タンク脱着有り) | 8,000 | |
浴室・洗面所 | 軽度の詰まり | 5,000 |
台所の詰まり | 専用器具/ローポンプ使用 | 7,000 |
配管洗浄 | トーラー機使用※戸建・アパート・マンション | 7,000~ |
トーラー機使用※飲食店・会社・共用部分 | 12,000~ | |
※延長追加料金(1h以降30分毎) | 3,000 | |
水漏れ修理 蛇口交換 |
調整作業等(パッキン交換含む) | 4,000 |
スピンドル・スパウト等部品交換 | 5,000 | |
単水栓(壁付)交換 | 6,000 | |
各種混合水栓交換 | 7,000~ |
表は左右にスライドします。
出来れば、最初の見積の段階で作業内容の変更が出た場合の話もしておきましょう。
とにかく、ぼったくり業者に多いのは作業が始まってからあれこれと理由をつけて修理金額を変更させていきます。
ただし、ぼったくり業者でなくても修理中に作業内容が予定と違う状況になる場合は少なからずあります。
作業内容、見積内容変更=ぼったくりではありません。
ぼったくり業者でなければ、変更のある場合、誠実に対応、説明をしてくれるでしょう。
ニュースにもなりましたがマグネット広告やホームページ上で激安390円~や980円~といった価格で油断させ高額請求してくる業者もいます。そもそもトイレつまりや蛇口水漏れの修理で数百円ではできません。お客様宅に伺う経費だけでも赤字になります。
真面目に営業をしている業者もいるのですが、この様な悪質業者がいるのも事実です。
実際にあった話ですが、お客様のお宅でトイレの下水詰まりを直しに行った所、詰まりの原因がマスの中に大きな木材が入っていて、マスのフタを開けなければ入らないような物だったのです。
よくよくお客様に話しを聞いた所、
「数週間前に下水マスが汚れているので高圧洗浄でお掃除しましょう。今ならキャンペーン中なので、3000円でできます。と言われ、管清掃もした事がないし、古い家なのでお願いした」
その高圧洗浄が終わった後に、
「下水マスが古いので、きっと近いうちに下水詰まりを起こしますよ」と、その業者言われたそうです。
そして、その数週間後にはマスの中の大きな木材が原因で見事な下水詰まり。
お客様がこの時、何となくおかしいとおもったのだが、作業後にマスの確認はしなかった。
「確認をしておけば・・」
こちらも、目を疑うと言うより、昔聞いたぼったくり業者の手口。
まだ、こんな事してる業者があるんだ⁉︎と、驚きとがっかりしますね。
このようなことが今も起きているのではいつまで経っても、水道業者=ぼったくり、なんて思われても仕方ないですね。
これが現実です。
ぼったくり水道業者による被害事例をご紹介します。
落ち着いてに考えるとおかしな点は色々ありますが、当事者になるとなかなか強く指摘できなかったり冷静な判断が難しかったりするものです。
これは一番良く聞くぼったくり水道業者の事例ですが、見積書を出さずに「今すぐに修理しないと大変だ」などと煽ってきて、勝手に作業を始めてしまう。または作業中に「直すにはここも交換や工事が必要」などと作業が追加されて行き、最終的に高額な料金を請求されるという流れです。
見積もり無料とホームページに書いてあったので台所蛇口の水漏れを見てもらったら料金を請求されたというケース。内容は、見積りは無料だが見積もりを出すには調査や出張料が必要で発生したとのこと。台所蛇口の先端からポタポタ水が垂れている症状をサッと見ただけで調査費が掛かると言われても困ってしまいますね。
現在では優良な水道業者のほとんどが出張費、見積もりは無料で行っています。しかし、勘違いしないでいただきたいのが優良な業者でも調査費がかかるケースはあるという事です。それは、箇所不明の水漏れ(使用していないのに水道メーターが回っている)や天井からの水漏れ、壁中で漏水音がするといった症状の時です。これらの症状は、テストポンプや開口作業などの調査作業をしないと水漏れの原因が特定できません。原因が特定できないと修理の見積もりを作ることができないのです。
このように調査作業が必要な症状もありますが、必ず事前に調査作業の必要性を説明してご了承いただいてからの調査作業となります。
なので「調査費=ぼったくり」ではありませんので、間違えないようにしましょう。
これに関しては、電話で依頼した時にしっかりと確認しておけば回避できるでしょう。
ある日突然、水道局員のようなそぶりの人物が訪問してきて水道局から紹介されたという業者のケースです。
話を聞くと今、点検キャンペーンをしていて無料で水まわりの点検をしてくれるということだった。無料ということで見てもらうとマスが壊れかけているからいつトイレが流せなくなるかわからない、今はキャンペーン中なので普段より〇%OFFで直せるという話になった。水道局の紹介ということなので安心してお願いした。
実はこのケースもぼったくり業者による被害の一つなのです。
おかしな点がいくつかあるので見て行きましょう。
・基本的に水道局が業者を斡旋したり、水道局員が家の水まわりの点検をしたりすることはありません。
・依頼をしていないのに訪問営業の様に飛び込みでくる業者は高確率でぼったくり業者です。
・年月が経っていればそれなりに劣化はしてきます。この様なケースのぼったくり業者は築年数の古めな家を選んで訪問します。
ただし、年月が経っていても異変が無いのであればすぐに修理や交換をする必要はないでしょう。
依頼していないのに突然やってくる水まわりの点検や修理は、全て訪問営業、訪問販売です。注意をするに越したことはありません。
ぼったくり水道工事には気をつけようと思っていたけど、実際にきた作業員の態度に委縮してしまいそのまま作業をお願いしてしまった…と言う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな時に皆さんを守ってくれるのがクーリングオフ制度です。
クーリングオフは、簡単に言ってしまうと一度行なった契約申込や結託したとしても一定期間内であれば申込の撤回や解除できる制度となります。
訪問販売であれば申込または契約書面を交わした日から起算して8日以内にハガキまたは電磁的記録にて行ないましょう。
※条件によってはクーリングオフできない場合があります。
クーリングオフをハガキで行なう場合は、簡易書留や特定記録郵便等の送った履歴が残る方法で郵送しましょう。
また送るハガキは必ずコピーして送付記録と一緒に保管しましょう。
電磁的記録でクーリングオフする場合、送信したメールやホームページの専用フォームのスクリーンショットを撮っておいたりして、いつ送信したか分かるようにしておくと良いでしょう。
下記がハガキの書き方の例となります。
独立行政法人国民生活センターより引用
水道業者に連絡しても取り合ってくれなかったりトラブルになったりした場合は、早急に地域の消費者センターに相談しましょう。
実際に高額請求被害にあってしまった場合はお近くの消費者センター等へまずご連絡ください。
最近では東京都水道局も悪質な水道修理業者にご注意を!!、とアナウンスしております。
水回り製品も基本消耗品です。年数が経てば不良箇所も出てきます。
また、排水管も年数が経てば汚れも溜まり、詰まる事もあるでしょう。
「うちの家は20年経っても水漏れも詰まりもないのでこれからも大丈夫でしょう」なんて事は多分、ありえないでしょう。
必ず、何らかの不具合、トラブルに出くわすでしょう。そんな時に慌てず、冷静に対処できるように元栓の場所の確認や閉め方、最低限の水回りの知識、いざという時の水道業者の選び方。是非、事前の準備で「ぼったくり」の被害に合わない様に心掛けて下さい。
我々水道業者も、お客様の大切な資産に自信を持った高いクオリティの作業と質の高いサービスでご提供できるよう日々努力いたします。