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皆さん、水道屋さんに水漏れや詰まりの修理を依頼した事はありますか?
結構多くの方が依頼し、水道屋さんに来てもらい直してもらった事があるのではないでしょうか?
なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
でも、どれも同じに見えて、水のトラブルがあったらどこに電話したらいいのか、とても悩んでしまうのではありませんか?
昔は家の近くに、個人経営の水道屋さんがいて、頼みに行くとすぐに来てくれて、ちょこちょこっとすぐに直してくれましたね。
しかもご近所さんだったりすると顔見知りなので、とても気軽に安心して頼めたものです。
しかし、今ではそんな水道屋さんも年配になって動けなくなってしまったり、後継ぎがいなくて廃業してしまったりする事が増えてます。ご近所で、気軽に安心して頼める水道屋さんも少なくなってしまってるようです。
その為か近年では、緊急対応の水道業者が多くなったと思います。
それに水道は、我々の生活ではとても大事なライフラインですし、水漏れや詰まりは時間を選ばずに突然やってきます。
しかし1つ問題があるのです。
それは昔みたいに安心して、気軽に頼めなくなってしまったのです。
それは、困っている人達に対して緊急という言葉を逆手にとり、必要以上の工事や作業をして高い料金を支払わせようとしたり、了承してないのに勝手に工事を進めて高額な修理費用を請求するような悪質な悪徳ぼったくり業者の出現によるものです。
いつの時代でも悪質な商売をする人達はいました。しかし、今の時代はニュースなどでも時折話題になるくらいに緊急対応する水道業者=悪徳ぼったくり業者のイメージを皆さんに植え付けられてしまったのも、事実と言えるのではないでしょうか?
全ての水道業者が、悪質な商売を行なっている訳ではないのに、一部の悪質なぼったくり業者の為に、全てが同じ様な色眼鏡で見られてしまっています。
悪徳ぼったくり業者に会わないようにするには水道業者に依頼をしなければ良いのですが、水道トラブルが起こって自分で解決できない症状だとそういう訳にもいきませんね。
故に冷蔵庫にいくつもの水道屋のマグネット広告が貼ってあっても、皆さんはその中から即決して水道屋さんを決めかねてしまいますね。
少し前までは家や職場にあるパソコンを使って水道業者を検索する時代とは違い、今では1人1人がスマホを片手に、いつでもどこでもすぐに検索できる時代になりましたね。
そして電話番号と会社名だけで何の情報も無く、その業者の評判も分からずとにかく片っ端から電話をして、すぐに来てくれるか料金はいくらぐらいなのかなど、情報収集するしか比較する事が出来ませんでしたね。
それが電話帳に少しずつ、大き目で広告入りや写真入りで見やすくなった、広告入りの電話番号欄が出てきて、広告が大きい会社や有名人が広告している所なんかは、ちょっと安心できるかな?と思うようになりました。
さらに手軽に連絡ができるようにしたのが、マグネットシートの広告です。しかし、結局のところマグネット広告だけでは知りたい情報が全然分からないですね。
スマホが復旧したおかげでインターネットで調べる事ができ、各水道業者が発信する自社情報だけでなく、実際にその水道業者に依頼をして、修理や工事を行なってもらった人達の口コミや評判などが、いっぱい出てくる事もあります。
各水道業者がホームページで、料金体系や作業・サービス内容等を載せているので、他の業者とも比べやすく依頼をしようと思う業者をピックアップしやすくなりました。
また依頼者の方々が、個々にX(旧ツイッター)や他のSNSで依頼した業者の評判を書き込む方もいらっしゃるので、その口コミや評判を参考にして、少しでも安心できる水道業者を見つけるようにしましょう。
水道業者を探す時の比較するポイントとしてはいくつかありますが、一番は皆さんが何を重視して依頼するかです。
とにかく安く直してほしいという方もいらっしゃれば、日中に時間が取れなくて深夜・早朝などで割増料金がかかっても良いから深夜帯に来てほしいという方もいらっしゃったりします。
他にも修理料金が法外な金額でなければ多少高くても腕のいい職人に来てほしいとか、対応が誠実な人に来てほしいなど作業員の質を重視する方もいらっしゃる事でしょう。
ポイントは依頼する皆さんの求めてるもの次第でしょうが、以下のような事が一般的な比較する時のポイントになるでしょう。
それは水道トラブルの作業内容にもよりますが、良くある水漏れや詰まり直しの作業ですと、各業者の平均的な作業工賃は、5000~10,000円が多く見られる金額でしょうか。
ただ多くの業者では、「ネットで見た方は3000円値引き!」や「広告を見た方は2000円引き!」「広告マグネットをお持ちの方は1000円引き!」等々、割引サービスを行なっています。
しかし、例えば3000円値引きの業者だったら、5000円未満の作業の場合は値引き対象外というのが一般的でしょう。なかなか水道業者で2000円ポッキリで修理はできないでしょう。
通常で考えると料金の内訳は、作業工賃、部品・部材代、その他に掛かる諸経費などが足されて割引という形になると思います。
そこで比較となるのは、その他の料金がどうなっているかです。
業者によってはこの他に、出張料、基本料金や時間帯による割増料金、作業場所に対しての割増料金(高所作業や床下作業による危険手当)、また中にはガソリン代やパーキング代、高速代などを請求する業者もあるようです。
最近は「出張料や基本料金、見積までは無料です」という業者も多いですが、なかには作業料金以外にも出張費がかかってしまう業者もあります。
またメーカーのメンテナンスの場合、当日に作業がなくても、出張料や点検費がかかってしまうのが一般的です。
表は左右にスライドします。
ネット等で閲覧できる利用者の口コミによる評判も、比較をするうえでも一つのポイントになるでしょう。
お友達やご近所の方々からの口コミや体験談などは、身近でとても大切な情報です。
しかし、水道の修理は皆さんが毎日依頼するようなサービスではないので、得られる情報は限られてしまいますね。
ただネットで批判的な意見があったからと言って、来てもらったらそうでもなかったという事もあれば、良かったって聞いたので来てもらったら、そうでもなかったという事もあるでしょうからあくまで参考にする程度に留めた方が良いでしょう。
身近な方から紹介してもらった時は、その時来たスタッフの名前も聞いておくと良いかもしれませんね。
広告の内容も比較のポイントになると思います。情報量は少ないより多い方が良いですよね。しかし、この時もネット広告やホームページを見て気をつけるべき所があります。
マグネットの広告だと情報量が限られてしまいますが、ネット広告だと業者によっては細かく載せているところもあります。
それは、ただ漠然と水漏れ修理390円~、基本料金一律320円~等の激安な料金しか載ってないページではなく
●トイレの水漏れ修理
タンク内の部品交換 〇〇〇〇円~
給水管パッキン交換 ◆◆◆◆円~
タンク脱着作業 〇〇〇〇円~
温水洗浄便座の交換 ◆◆◆◆円~
●蛇口の水漏れ修理
コマパッキン交換 〇〇〇〇円~
スピンドル交換 ◆◆◆◆円~
カートリッジ交換 〇〇〇〇円~
スパウト交換 ◆◆◆◆円~
●排水口の詰まり直し
ローポンプ作業 〇〇〇〇円~
トーラー作業 ◆◆◆◆円~※1
高圧洗浄作業 〇〇〇〇円~※1
※1 作業距離によっても料金が変動します。
のように、同じトイレや蛇口の水漏れや排水口のつまりでも作業内容によって細かく料金表示がされていれば、おおよその目安となるので比較する材料も増えます。
作業内容が細かく載っていると安心して依頼する事が出来ますね。ただし、目に見えない場所での水漏れや家全体の排水が流れないような詰まりの場合は電話で問い合わせた方が判断しやすいでしょう。
いくらネットで口コミや評判を比較して良いと思っても
これでは修理を頼むのも嫌になってしまいますよね。
どんなに広告やホームページのイメージが良くても、実際に電話で問合せた時に対応したスタッフさんの受答えが悪ければ、来てくれる作業スタッフもどうせこんな人が来るんだろうな、と思ってしまいますね。
このように最初に掛ける電話の対応も、比較するにはいい判断材料となるかもしれません。
どうせお願いするなら、少しでも安心して任せられる業者にお願いしたい、と思って電話するは当然の事でしょう。
水道トラブルが起こって不安な気持ちでかける電話も、応対が丁寧であれば不安が少しは軽減されますよね・・・
まあそこまでは期待しなくとも、少しでも親切、丁寧に対応してくれれば、そんな水道業者に来てもらいたいと思うものでしょう。
このように、水道業者を探すポイントはいくつかあるのです。もし水道トラブルが起こった時に皆さんがトラブルの緊急度に応じて、業者を比較してみてはどうでしょうか。
時間に余裕がある時、水道業者を調べておき、いくつかの業者を候補に上げておくといいですね。
悪徳ぼったくり業者回避の第一手目はまさにこれです。
水のトラブルが起きて、特に調べもせずに慌てて業者を呼んだケースが、一番、悪徳ぼったくり業者の被害にあってしまう確率が高いと言われてます。実際に高額請求されて支払ってしまったという被害にあった方もこのケースが多いです。
また、緊急度が低い場合は数社に依頼して相見積りを取るなどし、料金相場を確認してから修理してもらう業者を決めるのが悪徳ぼったくり業者に引っ掛からないもっとも有効な手段と言えるでしょう。
次に実際来てもらう業者を決める時のポイントもご説明しましょう。
実際に業者を呼ぶ時には、まず見積までは無料の業者が良いでしょう。当然出張料も無料の業者です。
これならとりあえず来てもらい、トラブルの状況を確認してもらってから、見積書を書いて提出してもらえば、数社から見積もりを取ることが出来ますね。
ただし、何かしらの作業(床や壁の開口、掘削、工具を使用しての取外し等々)をしないとトラブルの原因を特定出来ない場合は、調査費等が掛かるケースもあります。
作業内容が同じなら当然、料金が比較できるでしょうし、作業内容が違えばなぜその作業を行なうのかも、しっかり説明してもらえば良いのです。
またきちんと見積書を書いてもらえば、作業料金と部材費以外の料金がプラスされているのかも、事前に確認する事が出来ます。
また、見積りに来てトイレの紙詰まり等の簡単に直るようなトラブルでも実際に作業してみないとどのくらいかかるかが分からない、などという業者は問題外ですね。
今は少なくなりましたが、見積り・出張費は無料と広告で載っているのに呼んでみたら「基本料金は頂きます」とか「出張費は無料ですが遠くから来たのでガソリン代と高速代を頂きます」など訳の分からない事を言ってくる悪質な業者もいたりするので注意して下さい。
もし家に来た作業員に料金が掛かると言われたら、受付の人と言っている事が違うと伝えて、電話して受付の人に確認をしてみますと言えば良いですね。
その他にも注意して頂きたいのは、割引料金や激安な料金です。
ネットやマグネットの広告では、1000~4000円くらいの値引き表示が一般的です。
数百円~とあまりに激安すぎて疑わしい業者に頼むなら、しっかり料金表が載っていて少しでも評判の良さそうな業者の方が安心して依頼できますね。
まずあらかじめ、親族や友人、ご近所の方々から情報を収集しておいて下さい。
全ての方が水道業者に依頼した事のある方ばかりではないでしょうが、匿名のネット情報よりは信頼できるでしょうし、何より細かい所まで話が聞けたり、知りたいことがあれば質問が出来たりするのは大きなポイントです。。
実際に選ぶ場合には、とても有効な情報源となる事でしょう。
口コミや評判により、総合的に業者を比較して順位付けしている比較サイト。
これらはある程度の情報の中から、口コミやアンケート等で料金面や技術面、対応面等を総合的に見て、比較した結果にて紹介されています。
そんな中でも自作自演のステマサイトも複数ありますのであまり信用し過ぎないように気を付けましょう。
ネットでの広告は、各水道業者の情報を参考にするにはマグネットや紙のチラシ等と比べ、情報量が多くて比較しやすいでしょう。
よってご自分が業者を選ぶ時に重視している事も、見つけやすく選びやすいと思われます。
その中でも、選ぶ時に皆さんが一番重要視される、修理料金が一番のポイントになると思われます。やはり起こってる水道トラブルの修理にいくら掛かるのか不安になってしまいますよね。そのため、サービス内容がトイレや台所等の、それぞれの場所において細かく修理料金が表記されてる、スタッフが伺ってから作業に入るまでの流れ等も記載されているサイトはイメージしやすく選ぶ時にとても参考になると思います。
その他作業事例や、実際に作業してもらった方からの声なども、ご自分が悩んでいる水漏れトラブルや詰まりトラブル等と照らし合せる事ができるようサイトなら、とても参考となるでしょう。
また水道業者のサイト内での情報で、もう一つ押さえておきたいのは会社概要でしょう。
広告サイトの中どんなに良い情報がたくさん書かれていても、その水道業者がどんな会社なのか、どんな理念を持って営業している会社なのか、またはどこに所在地がある会社なのかが分からなければ、ちょっと不安になってしまいますね。
そして電話以外にもメールやLINEでの依頼受付や、問い合わせ等に対応してくれる水道業者であれば気軽に問合せができます。
このようにいざ修理依頼をする時には、その会社の情報が少しでも多く分かる業者に依頼するのが安心できて良いと思われます。
身近な人達からの口コミの評判や、ネットで調べた情報などを比較して、水道業者を選んで電話で問い合わせます。
この段階なら、問合せてちょっと違うと思ってもまだ水道業者を選び直す事が容易に出来ますね。
そう、電話に出た業者の受付の対応が悪ければ、その時点で断ってしまえば良いのです。
やはり皆さんは困って電話をかける訳なのですから、その辺を察して親切、丁寧に対応してくれる業者に頼みたいものですよね。
そんな状況で高圧的な対応をされたり、話も聞かずに見ないと分からない等の曖昧な対応をされたりすれば、実際に作業に来る人もそんな方が来るのではないかと、偏見を持ったり心配になってしまいます。
修理依頼の電話をかけて対応が腑に落ちず、何?この会社?と思ったら別の会社を選択するようにしましょう。
来てくれた作業員の第一印象もお願いする決め手となるでしょう。
当然、修理を決めるには、見積り金額や作業内容が一番の重点ポイントとはなりますが、作業してくれる人の印象が悪ければどんなに安くても不安になってしまいますね。
一旦見積りを取って、後日に修理のお願いをしてきてもらう場合、特段の事情がない限りは見積りを行なったスタッフが作業まで行なうのが一般的です。大きな工事や人手が必要になれば、他の作業員が来る事もあるでしょうが、基本は最初に見積りを行なった作業員が修理を行ないます。
職人さんは昔から口数が少なく、ぶっきらぼうだからと割り切ってしまえればそれまでですが、どうせなら誠実で親切、丁寧に安心して任せられる方に、作業してもらいたいですよね。
昔ほど多くはないようですが、まだまだ悪徳なぼったくり業者は存在しているようですね。
近年でも時折ニュース等で話題になってるのを見かけたりします。
ただ一概に言えないのは、普通の業者でもぼったくり業者と言われてしまう事も少なからずあります。
ネットでの書き込みで、ぼったくりにあってしまった等の書き込みも多数見られますが、内容を読んでみると様々で、
なんて言う書き込みもあれば、
という書き込みもあります。
どちらも、トイレの便器に物落としで詰まっていたのを、便器を脱着して異物を取り出す事をしたのでしょう。
細かい作業内容までは分かりませんが、両者ともに同じような作業を行ない、A社は17,000円でぼったくり!もうB社は25,000円で助かりましたと感謝されています。
各業者によって、元々の料金設定に違いがありますので、どちらの金額が安い高いとは言えませんが、サイトの広告で各業者の料金設定を見てみると、このような作業なら15000~30000円であれば、おおよそ一般的な金額ですので、とてもぼったくり業者とは言えない金額ではあります。そして設備の状態やトラブルの状況によっても料金は変わりますので、料金相場を知っておくことも大切ですね。
トイレの詰まりと言っても簡単に直る物もあれば、便器を外して直る物もあるでしょうし、中には下水管まで詰まっていて、高圧洗浄機を使用した作業まで必要になる場合があります。
そんなトイレ詰まりをどんな作業内容でも数百円・数千円で行なってくれる水道業者はまずいないでしょう。
逆にこれを何でも8000円で直せないなら、広告は嘘!ぼったくり業者と決めてかかってしまうようでは、トイレ修理に伺う我々側もちょっと考えなければいけなくなってしまいます。
ネットに書き込みされている口コミ・レビューが載ってる業者が、全てぼったくり業者と決めてかかることは出来ませんが、書き込みを見ていると
等、あきらかに悪質な手口で作業後に高額な金額を支払わせる、悪徳ぼったくり業者もいます。
こんな困っている人達を逆手に取って作業を行ない、ぼったくりを行なう水道業者は言語道断です。
近年では、ホームページの低額な修理料金を信じて依頼したら、高額請求をされたという事を数多く耳にします。
実際に検索してみると基本料金や最低料金が数百円(税込)~というような料金表示を目にします。度々、話題となってテレビのニュースでも取り上げられたりしたのを皆さんも見た事があるのではないでしょうか?
消費者庁でも注意喚起しており、令和5年には具体的な実例の情報公開がされたようです。
ホームページに表示されている料金を鵜呑みにせず、修理に来てもらう場合は見積りをもらって作業内容と料金を良く確認するしかないでしょう。
そして見積り金額を言わずに修理を進めようとする水道業者の場合には、帰ってもらうようにはっきりと断る勇気が必要かもしれません。
もし勝手に作業を進められて高額請求された場合は、その場で支払いをしないようにして消費者センターに相談するようにしましょう。
そして状況によってはクーリングオフが適用できるケースもあるので覚えておきましょう。
まず簡単に言うと、修理金額が相場と大幅に違う場合です。
トイレの紙詰まり等の軽度な修理で、何かしらの理由をつけて5万円と言われた。軽度なつまり除去なら通常1万~2万円程度で収まる事が多いでしょう。また「見積無料、出張費無料が有料だった。」これであれば、ぼったくりと言われても仕方がありませんね。
ただし、激安な修理料金は別として、水道の修理料金は設備の状態や作業内容によって変動する事がある為、サイトの記載料金と違うからと言って通常ぼったくりとは言えないでしょう。
またぼったくり業者でなければ、「材料費がかかる場合は別途・・・」等の説明が補足されていたり、現地での見積りの際に必ず説明してくれるはずです。
次にやってみないと金額が分からないと言う
通常の修理業者であっても、作業を進めてみないと直せるかハッキリしない場合がもちろんあります。
ただ、その場合は行われるであろう作業内容とおおよその修理金額を先に伝えてくれます。
もしやってみないと料金が分からないと業者に言われた場合は、他の業者に見てもらい状況を整理していくのが良いでしょう。
このように”このまま使っていると汚水が溢れ出して大変な事になる”と思わせ、すぐに高額な作業を行なわないといけないと勧めてくるようです。
激安の修理金額で目を引き、実際に来た作業員がこのままにしておくと大変な事になると恐怖心をあおって、相見積りを取る暇なく大掛かりな工事を始めてしまう事があります
何も分からない皆さんに必要のない作業を提案して高額請求をしようとする、とても悪質なぼったくり業者の例です。
こんなことが日常的に行なわれていれば、真面目に水道修理をしてる業者まで「ぼったくり業者なんではないか?」と疑ってしまいますよね。
このような事が起こらなくするには、我々の営業努力と皆さんにも冷静にぼったくり水道業者を見分ける事が出来るようになってもらう事でしょう。
後は皆さんが日頃からお住まいの水まわりの事に対し、少しでも理解を深めていき、使用する事が大事とも思えます。
もちろん水まわりの全てを覚えるのは大変な事ですが、まずは元栓の位置や止水栓の有無を知っておくと水漏れトラブルがあった時に止めるという発想が出てきやすいでしょう。
突然、身近で水漏れや詰まりなどの水道トラブルが起こると、皆さんは驚いて慌ててしまう事が多いでしょう。
しかし、そんな緊急事態でも慌てずに落ち着いて行動する事が何より大切です。
水漏れや詰まりなどの水道トラブルは頻繁に起きるものではありませんが、家に水回りがある以上はいつ起こっても不思議ではありません。
そんなトラブルが起こる前に各社サイトで料金表を見比べて相場を把握し、安心して依頼する事が出来る水道業者をご自分で見つけておくと良いでしょう。
そして、もし依頼した業者が悪質な悪徳ぼったくり業者の可能性がある場合は、ぼったくり業者に隙を与えないよう毅然とした態度で対応して下さい。それでもぼったくり被害にあってしまった場合は最終手段としてクーリングオフ制度を活用しましょう。