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 現代の仕事人!ウォシュレットの取り付け、取り外し方の徹底解説

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現代の仕事人!ウォシュレットの取り付け、取り外し方の徹底解説

ウォシュレットは水を扱う設備ですが、電化製品なので様々な部分が故障します。
考えられる主な不具合やトラブルの症状は以下があります。

  • 床に水漏れが起きる
  • ノズルから水漏れや水が出ない
  • ボタンを押しても水が出ない
  • お湯が出ない
  • 便座が温まらない

水が噴き出すような緊急性が高い不具合は少ないものの、床に水漏れが起こると非常に困ります。

今回はウォシュレットの取り付け方や、取り外し方をメインに、取り付けを依頼する場合の依頼先や取り付け費用相場なども詳しく解説していきます。

ウォシュレットへの交換パターンをご紹介

ウォシュレットへの交換は「ウォシュレットからウォシュレットへの交換」と「普通便座からウォシュレットへの交換」という2パターンがあります。

しかし、ウォシュレットからウォシュレットへの交換が出来ない場合もあります。
それは、タンクレストイレのウォシュレットとタンクウォシュレット一体型のウォシュレットです。

タンクレス

タンクレストイレ、ウォシュレットタンク一体型トイレはウォシュレットとトイレの洗浄機能部が一体型になっている為、汎用品のウォシュレットは取り付け出来ません。
ウォシュレットを変える場合は、メーカー専用の部品で交換か、トイレ一式の交換が必要になります。

ウォシュレットへの交換をする時には、自分の家のトイレがどのパターンに当たるのかを確認するのが第一歩です。

ウォシュレットの取り付けはどこに頼むのか?

ウォシュレットへの交換、取り付けはどこに頼めば良いのか?主な依頼先をご紹介します。

  1. 水道修理業者
  2. 水回りのプロなので迅速な対応可能でしょう。また取外した際に給水管周りに不具合があった場合や部品が足りない等のイレギュラーがあっても対応できる可能性が高く、おすすめです。

  3. 家電量販店
  4. 購入した家電量販店なら取り付けの申し込みを出来ることが多いですが、取り付け日まで時間がかかることもあります。

  5. 引越し業者
  6. 引越した時にウォシュレットを交換、取り付けする人におススメ。しかし、専門分野では無いのでイレギュラーがあると対応できない事も。

  7. DIYで行う
  8. 作業費用がかからないのが最大の特徴。年数が経っているトイレは注意が必要。

ウォシュレットの交換・取り付け費用相場はいくら?

それぞれの依頼先ごとのウォシュレット交換・取り付け費用の相場は以下の通りです。

依頼先 費用相場
水道修理業者 7,000円~12,000円
家電量販店 9,000円~14,000円
引越し業者 10,000円~15,000円

現場状況によっては取り付けに加工や別途部品交換が必要になるケースもあり費用相場の金額+αになるケースもありますが、ウォシュレットの購入を取り付け込みでする場合、作業費が安くなる業者もあるので事前に良く確認してみましょう。

またDIYで行う場合、工具が無ければ工具代が掛かりますね(だいたい1,000円~2,000円程)

ウォシュレット取り付けのメリット・デメリット

それぞれの依頼先ごとのウォシュレット取り付けに関するメリットとデメリットは以下の通りです。

依頼先 メリット デメリット
水道修理業者 ・メーカー、新品、中古問わず、取り付けに慣れている
・イレギュラーに対応できる
・作業費がかかる
家電量販店 ・主に販売品の取り付けを行っているので慣れている
・購入時に取り付けのことまで相談できる
・作業費がかかる
・購入品の取り付けが基本。中古品の取り付けは行っていないこともある。
引越し業者 ・引越しのタイミングで取り付けてもらえる
・引越しの申し込みと一緒に取り付けの申し込みもできる
・作業費がかかる
・引越しの時、限定
DIY ・作業費がかからない
・自分のタイミングで取り付け出来る
・イレギュラーに対応出来ない
・トラブルが起きても自己責任

築年数が10年以上経っている場合は水道業者に依頼することをおススメします(イレギュラーが起きてスムーズに交換できない事も多々あるため)

留め具のネジが錆びてる

トイレのウォシュレットの調子が悪くなったら・・・

「トイレが水漏れして床が濡れてる!」
「ノズルから出る水の水圧が弱くなっちゃって全然お尻に当たらない!」

皆さんのお宅はどうですか?
ちゃんと快適に使えてますか?
もしかして故障したからそのままコンセントを抜いてある?
・・・なるほど。

今や温水洗浄便座は、外に出ても会社、お店、駅でもどこへ行っても付いてるのが当たり前。付いてないトイレの方が少なくなっています。

お客様
お客様
たしかに…いろんなトイレを使っているけど温水洗浄便座だわ

「ウォシュレット」はTOTOの商標であり、他のメーカーが使用することは出来ません。
どのメーカーでも使用出来る名称は「温水洗浄便座」となります。

温水洗浄便座はTOTOのウォシュレット、LIXILのシャワートイレ、その他、パナソニックや東芝など各電気メーカーも色々な温水洗浄便座を販売しています。

温水洗浄便座は、水回りの商品だけど電化製品でもあるんですよね。
だからホームセンターだけでなく家電量販店や総合量販店などでも格安で数多くの商品が出回り、手軽に買って自分で取付なんて事が当たり前のようになっています。

「修理しようと思ったけど10年近く使ったから新しくしようか。」
「修理も結構費用がかかるみたいだし、部品が無ければしょうがない」
いまの電化製品は昔と違って10年もてばいいのですね。

住まいる水道
住まいる水道
しかしいざ取り外し、取り付けを自分でやろうとしてもなかなかマニュアル通りにスムーズにはいかない様です。

ここではそんな方の為にウォシュレット(※以降呼び方は皆さん共通呼名になってるウォシュレットで統一します。)の交換方法、注意点をご説明します。

その前に参考としてウォシュレットの不良になった時の状況をいくつかご説明します。

ウォシュレットの不良にはこんな状況があります

ウォシュレットからの水漏れで多い症状は?

床に水漏れ

どこから漏れてるかわからないが床に水漏れがある。
ウォシュレットのどこかから漏れてる場合がありますので低い位置からウォシュレットを観察してみてください。
便器を伝って床に水漏れすることもあります。

ノズルからポタポタ水漏れ

いつまでもポタポタ漏れ続けます。

ノズルからチョロチョロしか水が出ない

強さを最大にしてもチョロチョロ・・・

ボタンを押しても、水が出てこない。

電源を入れなおして作動するかテストしてみましょう。
壁リモコンの場合は電池切れの場合もありますので電池を入れ替えてみましょう。

水は出るがお湯にならない

電源がしばらく切れていた場合で、貯湯式の場合はお湯になるまでしばらく時間がかかりる場合もあります。

便座が温かくならない

暖房便座のスイッチが入っているのに一向に暖かくならない
その他まだまだ不良状況はありますが上記の不良はほとんどが機能部の不良ですので、修理が可能かはメーカーメンテナンスの判断になります。
ウォシュレットの耐用年数は約10年なので、年数的に10年位のものであれば交換を考える頃なのかもしれません。

それでは交換してみましょう。

ウォシュレットが動かない!故障?いざという時の対処方法

ウォシュレット交換【取り外し】

ウォシュレットの取り外し手順

ウォシュレットの取り外し、取り付けを自分で行う時に参考になる手順と注意点を解説して行きます。

最初に必要な工具を解説します。

  • モンキーレンチ
  • 給水管、給水ホース、分岐金具の取り外し、取り付け、便座の固定などに使用します。
    ウォシュレット取り外し、取り付けはトイレ室内の狭いスペースで行う為、間口が広く、持ち手の短いモンキーレンチがおススメです。

  • プラスドライバー
  • アース、固定プレートの取り外し、取り付け

  • マイナスドライバー
  • 止水栓の開閉、ウォシュレットの水抜き
    プラス、マイナスドライバーはモンキーレンチとは逆に、柄の短い物だと力が加わりにくい為、今回の作業には向いていません(通常のドライバーでOKです)

  • 同包付属工具
  • 基本的にモンキーレンチの代わりをする工具です。

止水栓を閉めます


トイレ内の止水栓を閉めます。止水栓はハンドルを回すかハンドルがない場合はマイナスドライバーを使って止めます。
どちらのタイプも時計回りに回して閉めます。

同じような止水栓が2つある場合、片方はウォシュレット用の止水栓なので、壁や床に近い方の止水栓を閉めます。

止水栓が回らない場合、無理に回そうとすると壁や床の中の給水管を折ってしまう場合があるので決して無理には行なわないでください。

水が止まっているかの確認をします。

レバーをひねってタンクに水が給水されないか、確認してください。
この時タンクのフタはしたままにしておきます。
止水が確認出来たらフタを外しておきます。
止水栓が回らず閉められない場合、閉めても水がきちんと止まらない場合は元栓を閉めて下さい。
元栓を閉めた後、再度水が止まっているか確認をしてください。

コンセント、アース線を外します。

コンセント、アース線の順番で外しましょう。取付はアース線、コンセントの順で。
トイレ室はスペースが狭いので、特にコンセント、アース線の脱着作業はしにくいです。
また、便器付近に顔を近づける体制にもなる為、抵抗がある人は無理に行わない方が無難です。

コンセント抜く

トイレ給水管の交換方法

給水管を外します。

止水栓の上に取り付けられている分岐栓からタンクまでの給水管を付属の金属レンチ又はモンキーレンチで外します。
ナットを緩める時は反時計回りに回して緩めます。
給水管がホースタイプの場合も同様です。

ウォシュレット給水ホース接続

動画で解説!トイレ給水ナマシ管パッキン交換方法を紹介

 

分岐金具を外します

止水栓に取り付けられている分岐金具を外します。
分岐金具を外す時、下の止水栓に負荷が加わります。
反対の手で止水栓を抑えて、ナットを回すようにしましょう。

水抜きをします。

貯湯式ウォシュレットはタンクに水が貯まっています。タンクは基本右袖操作部の下です。
f-1タンクの下に丸いつまみがあれば回すと外れて水が出ます。
f-2つまみがないタイプは凹凸がありますので、マイナスドライバーなどを差込んで回すと回ります。


必ず洗面器などで水受けをしてから外してください。
水抜きをしても多少の水は残ります。
また、水抜きしないタイプも少量の水は残ります。
また、水抜きしないタイプも少量の水はウォシュレットに残っています。
外してから外に運び出す時に、床に水がこぼれる場合がありますのでご注意下さい。

本体を取外します

  1. 着脱式のウォシュレットは本体横のボタンを押すか、引くかでウォシュレットを外します。
  2. ボタン押す

  3. 押すか引くかした後、手前側にスライドさせることで取り外せます。本体が外れたら固定プレートを外します。
  4. ウォシュ外し

  5. 通常のウォシュレットは後方左右2箇所の止めネジを緩めます。
  6. 付属の便座外し工具を使用します。本体を上に持ち上げて外して下さい。
    付属工具の無い場合はモンキーレンチで外します。
    ウォシュレットに隠れていた便器は尿石などで汚れていると思いますので、新しいウォシュレットを取付る前にお掃除をしましょう。

ここまでで、ウォシュレットの取り外しは終了です

ウォシュレット交換【取り付け】

ウォシュレットの取り付け手順

本体を取り付けます

  1. TOTO、LIXILのタイプは便器に本体を取り付ける為のベースプレートを取り付けます。
  2. TOTOのウォシュレットの場合、付属している黒いゴムボルト(上面ボルト)は、少し水に濡らすと差し込みやすくなります。

    プレートを固定する前にウォシュレットの取り付け位置を決めます。
    プレートを一度仮止めし、便座の前面と便器の前面が同じ位置になる様に合わせます。
    この位置合わせがしっかりできていないと、全て取り付けた後に少し長い、少し短いといった仕上がりの悪い状態になってしまいます。
    慌てる必要はありませんので、じっくり合わせて取り付けましょう。

    黒いゴムボルト(上面ボルト)は通常プラスのネジ止めですが、止めるときはプラスドライバーで手回しで止めて下さい。
    電動工具をお持ちの方も極力、手回しで行なって下さい。
    電動工具は力の加減が難しいのでベースプレート、上面ボルトを破損させる場合があります。

    プレートがしっかり固定されていればそれ以上強く締める必要はありません。
    あまり強くしめすぎると、本体をスライド取付する時にスムーズに入らなくなりますのでご注意下さい。

  3. パナソニック、東芝等のタイプは固定ボルトを本体に取り付け、便器の取り付け穴に差し込み、下から固定ナットを締めます。手締めである程度締めたら、最後に付属の締め付け工具を使い締めます。
  4. この時も必要以上に強く締め付けないでください。
    下から固定ナットで締めるタイプは、固定ボルトがプラスチックなので、強く締め過ぎると固定ボルトが破損します。

止水栓に分岐金具を取り付けます。

パッキンの取り付け忘れにご注意!
新しいウォシュレットには給水パッキンが付属品で入っていますので、必ず交換しましょう。
中古のウォシュレットを取り付ける場合も、給水パッキンは新しい物に交換しましょう。
また、分岐金具はナットを締めると位置が固定します。
ウォシュレットの給水ホースが付く接続口の位置を最初に決めたとしても、ナットの締め込みと共にウォシュレットの接続口も動いてしまいます。
これを回避する方法は、分岐金具を手や工具で固定してからナットを締めるというやり方です。
そうすれば、希望の位置に接続口を持ってくることができます。

本体接続給水ホースを取り付けます。

  1. まず本体側から取り付けます。主にナットタイプとクリップタイプに分かれていて、ナットを工具で取り付けるか、クリップで止めます。
  2. 分岐金具側を取り付けます。
  3. ウォシュレット給水ホース接続

    クリップは確実に取り付けロックして下さい。スムーズにロック出来ない場合はクリップが正しく取り付けられていません。ホースがきちんと差込まれているか、クリップの取り付け位置は正しいか確認して、再度取り付け直して下さい。
    正しく取り付けしてないと、止水栓を開けた際に水漏れします。ご注意下さい。
    また、給水ホースは邪魔にならないようにタンクや便器の裏側へ隠れる様、取り付けましょう。

    狭いスペースの作業なので、体勢もきつく、作業も思うようにいかずにイライラすることもあるでしょう。
    しかし、そのイライラを作業にぶつけるのは絶対にやめましょう。
    給水管が折れてしまったり、器具を壊してしまったりと散々な結果となります。
    難しいなと思ったら無理をせず、業者に任せましょう。

タンク接続給水ホースを取り付けます。

  1. 分岐金具側から取り付けます。
  2. タンク側を取り付けます。
  3. ホースの長さは決まっていますが止水栓の位置はまちまちです。
    ホースの長さを上手く調整しながら、絶対にホースが折れない様に注意して取り付けて下さい。

    ホースが折れないように!

    ここが皆さんの腕の見せ所です。頑張って!
    ホースの長さに対して、分岐金具とタンク接続部の位置が極端に近い場合は無理に取り付けず、水道修理業者に見てもらいましょう。

    タンク側の取り付けの際に注意する事は、必ず片手でタンク内のボールタップ(給水弁)を押さえて、ナットを締めて下さい。
    タンクのフタを閉めたままナットを締め付けて、タンク内のボールタップが一緒に回ってしまい、ウォシュレットの取り付けが終わった後、タンクの水が止まらなくなったと言うケースは多々あります。ご注意下さい。

タンクのフタを閉めます。

フタを締める時、手洗い管に繋がっているホースが内部部品に干渉しないように、中を見ながらフタを閉めると良いでしょう。

止水栓を開いて水漏れの確認をしましょう。

止水栓は少しずつ開きましょう。
少しずつ開けば水漏れしたとしてもすぐに閉めることができ、被害を最小限に食い止めることができます。
分岐金具、給水ホースの取り付け口を必ず触って
水漏れの確認をして下さい。
ウォシュレットの取り付けで水漏れが起きてしまった場合は、水道修理業者に見てもらうことをおススメします。

アース線とコンセントを取り付けます。

アース線、コンセントの順で取り付けましょう。

施工説明書を参照し正しく作動確認を行なって下さい。

正しく作動し温水の確認が出来たら全て完了です。お疲れさまでした。これからまた快適にウォシュレットをご使用ください。
尚、温水になるまで少し時間がかかる場合もあります(特に冬の時期は)

※取り付けにあたっては、必ず施工説明書を見ながら行なって下さい。
また、使用にあたっての注意事項もしっかりと読んでおきましょう。

賃貸でウォシュレットを取り付ける場合

賃貸物件でウォシュレットを取り付ける場合は、事前に管理会社に連絡し、了承を得てから取り付け工事を行うようにしましょう。
これはDIYで行う時も業者に依頼する時も同様です。

また退去時には原状回復義務がある為、取り外した物は保管をしておかなければいけませんので、破棄しないようにご注意ください。

業者に依頼する場合、作業前に伝えて置かないと廃棄物として回収、処分されてしまうこともありますのでご注意ください。

便座だけでなく給水管も必要です。
普通便座からウォシュレットに変える場合は分岐金具が設置される為、今まで設置されていた給水管では長さが合わず、交換することになります。
原状回復をする時は分岐金具が取り外されるので、この給水管も必要になります。

最後に

せっかく新しく購入したウォシュレットを無理をして取り付けようとして、部品や止水栓、給水管を破損させてしまっては元も子ありません。

住まいる水道
住まいる水道
ぜひ、じっくりと一つ一つ確認しながら取り付けてみて下さい。

どうしても無理だと判断された時は専門の水道業者にご相談ください。

よくあるご質問

Q

ウォシュレットが水漏れしてるけど10年使ってたら交換の方が良いですか?

A
10年ぐらい使用しているウォシュレットから水漏れなどの不具合が出始めてるのであれば交換を考えた方が良いでしょう。メーカーも耐用年数は10年程度を想定しており、仮に水漏れが修理できたとしても別のトラブルが再度起こる可能性はあります。また漏れてる箇所によってはトイレの床に漏れだしたり、漏電などの被害が出る事もあるので水漏れを発見したら早めに修理か交換をしましょう。
Q

普通の便座からウォシュレットに変える際に気をつける事を教えて。

A
普通便座からウォシュレットに変えるのであれば、トイレ内にコンセントがあるか止水栓の所に分岐金具が付いてるか確認しましょう。分岐金具はすぐ取付ける事ができますが、コンセントは無ければ使用できません。サイズもレギュラーサイズとエロンゲートサイズがあり、ウォシュレットを購入する前に取り付ける便器のサイズ確認が必要ですね。また賃貸で借りてる物件であればオーナーや管理会社に確認を取ってからの方が良いでしょう。
Q

温水洗浄便座の取り付け、取り外しの際に必要な工具は何ですか?

A
お使いのトイレや取り付けるウォシュレットの種類によって必要となる工具は多少変わってきますが、マイナスドライバー、プラスドライバー、スパナ、モンキーレンチ、ウォーターポンププライヤーなどがあると交換する際に便利でしょう。購入するウォシュレットによっては簡易工具が同梱されていてそれで事足りるケースもあります。また工具も大事ですが、交換作業前の止水やウォシュレット取付け後の水漏れが無いか等の確認もしっかり行ないましょうね。
Q

徹底解説に貯湯式ってあるけど他にもウォシュレットの種類はありますか?

A
はい、ウォシュレットには貯湯式と瞬間式の2種類があります。これらは主にノズルから出るお湯の作り方に違いがあります。貯湯式はタンク内にお湯を溜めておくタイプで、瞬間式は使う時に水を温めお湯にするタイプとなります。また貯湯式は常に保温してる為に電気代が多少掛かる、瞬間式は連続使用してもお湯切れにならない等、色々と細かい違いもありますので購入する際は気にしてみてはいかがでしょうか。また、ウォシュレット本体の価格も瞬間式の方が多少高めにされております。
Q

自分でウォシュレットを取り付けたけどグラつくのはどうしたら良いですか?

A
実際にウォシュレットの取付け状況を見ないと何とも言えませんが、もしかしたらベースプレートのネジが緩んでるのかもしれません。もう一度取り外しネジを締め直してみてはいかがでしょうか。もし締め直しても改善されない場合は、使えるからとそのままするとウォシュレットの破損や故障に繋がる可能性があるので水道業者を呼んで見てもらった方が良いでしょう。
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