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DIYで浴室水栓の修理をしたら余計に悪くなってしまったケース

DIYで浴室水栓の修理をしたら余計に悪くなってしまったケース

Before
After
依頼内容
浴室水栓のハンドルが外せなくなった
依頼場所
千葉県流山市
使用年数
20年
メーカー
TOTO
作業時間
1時間45分
料金税込
41,800円
原因・状況
浴室水栓の水漏れを直そうとDIYしていたら、ハンドルが破損してしまって水栓の部品も取り外せないとの依頼内容でした。お伺いして現場を確認すると作業をしていた状態のままになっていました。ちゃんと元栓を閉めて作業されていたようで水が噴き出したような形跡はありませんでした。しかし、相当無理をされたようで、普段破損しないような場所が破損していました。
DIYで無理をしてしまったせいで、部品交換で修理出来ない状態になっていました。お客様は部品交換での修理がご希望だったので何とかできないかを考えましたが、やはり水栓本体を交換しないと改善出来ないという結論は変わりませんでした。お客様に今回壊れてしまった所、部品交換では修理出来ず、改善には水栓本体の交換が必要になることをご説明しました。
本体交換はいくらになるのかと聞かれたので部品代、作業代と合計金額をお伝えすると、「なんだ、そんなもんで本体の交換が出来るの?なら初めからお願いしとけば良かった」と仰って、それでやってほしいと言っていただけました。口頭での料金説明だったので見積書を作成し、承認のサインをいただいて水栓本体の交換をすることになりました。
作業・施工内容
元栓を閉め、水栓下の接続管を2本外します。2ヶ所の水栓本体固定ナットを取り外し、本体を取り外します。新しい浴室水栓を台に取り付けますが、水栓本体後ろのあまりスペースがなかった為、先にシャワーホースを接続した状態で取り付けました。本体固定ナット、接続管2本を取り付けて作業完了です。
ポイント(予防策・注意点)
今回気をつけるべきだったポイントはDIYで水回りの修理を行う場合に、外す部分が固かったら無理に行なわず中止する事でしょう。
水回りの修理で外す部分が固かった場合、それなりの工具と知識や経験が必要になります。無理をしてしまうと部品交換で済むはずが、本体交換をしなければならなくなるということは良くあります。DIYをしたことで、かえって悪化させてしまうことの無いようご注意ください。
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※作業・料金事例の内容は一部の例となります。
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