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スポンジを流して起きたトイレつまりを脱着作業で解消

スポンジを流して起きたトイレつまりを脱着作業で解消

Before
After
依頼内容
トイレにスポンジが流してしまってからつまりが起きた
依頼場所
埼玉県新座市
使用年数
30年
メーカー
作業時間
1時間20分
料金税込
27,500円
原因・状況
トイレが詰まってしまったとのご依頼でした。住所を伺うと15分位で到着できる場所だったので、すぐにお客様宅へ向かいました。お伺いすると3点ユニットバス内のトイレでした。詰まってしまった理由に何か心当たりはありますかとお聞きすると、トイレ掃除をしていた時にスポンジが流れてしまい、つまってしまったとのことでした。
また、ティッシュも一緒に流してしまったとのこと。便器に少し水を流して確認しましたが、つまり方からみても便器内に残っている感じでした。
作業・施工内容
スポンジ等、固形物の場合は多くのケースで便器の脱着作業が必要になります。今回は3点ユニットバス内のトイレだったので、便器を脱着するにはガスケットの交換もしなければいけなくなります。ちなみにガスケットとは、便器と床フランジの接続部に使われるパテのような部材です。なので便器脱着作業(ガスケット交換含む)、異物除去作業の見積書を作り、作業内容とお見積金額をお客様にご説明しました。それでやってくださいとの了承をいただきましたので作業を開始しました。
まず止水栓を閉め、タンク内の水を抜きます。便器が詰まっているのでタンクの中に灯油ポンプを入れてバケツに水を移します。同様に灯油ポンプで便器内の水も抜きます。次に便器に接続している洗浄管のナット、便器の固定ナットを緩めて便器を床と洗浄管から取り外します。取り外した便器を横にして確認してみると出口付近にスポンジとティッシュがつまっていました。つまっていた物を全て取り除きます。取り除いた後は便器の出口付近と床フランジに付いているガスケットをキレイに取り除きます。
このまま使用すると水漏れする恐れがあるので、必ず新しいガスケットに交換する必要があります。古いガスケットと取り除けたら、新しいガスケットを便器側にセットして便器を取付けます。便器の固定ナット、洗浄管ナットを締めて便器を固定します。そして止水栓を開き、通水します。まだタンクの水は流さずに、バケツに入っている水を便器に流して流れ方を確認。問題無く流れたのでレバーを動かしてタンクの水を流し、最終確認をします。無事に詰まり除去作業を完了しました。

今回はTOTOのトイレでしたが、使用したガスケットはSANEI【H80-99】床フランジ用パテでした。
この部材は互換性があるのでメーカー問わずに使用することができます。
ポイント(予防策・注意点)
①トイレ掃除の時に掃除用具を流してしまわないように注意しましょう。
②固形物を流してしまった場合はスッポン等で作業せずに水道業者に連絡する。
固形物を流してつまった後にスッポンをすると状況を悪化させてしまうことがあるのでしないようにしましょう。掃除していてスポンジやブラシを流してしまうというトイレつまりはよくあり、誰にでも起こり得ることなので注意しましょう。
尚、ブラシの詰まりは柄の付いたブラシが流れて行くのではなく、ブラシの先端が折れてしまい先端部分が流れて詰まるということです。
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※作業・料金事例の内容は一部の例となります。
水のトラブルは作業現場の状況次第で変わります。
見積り無料で対応してますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
※割引等を含めた税込金額になります。

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