キッチンの天井から水漏れがあるとのご依頼をいただき、現場に伺いました。
台所天井への調査作業開始をしたところ、階上にあたる501号室の台所床下より漏水が認められました。
その結果として階下の401号室の台所天井へ水漏れを起こしていたようです。
詳しい原因を調査するためにテストポンプを使用しところ、詳細な水漏れ箇所の特定ができました。
やはり501号室の台所下の排水管部分からの漏水であり、給水も少し落ちるといった減少を確認しています。
これらの対処としては、階上501号室の台所水道管の一部を修理した上で、さらに給水、給湯新設工事を行うことで了承していただきました。
作業終了後に漏水がなくなったことを確認した上で、台所天井への調査作業を完了としています。
リフォーム中のアパートのお風呂場から水が出ないので修理して欲しいとのことでした。
依頼主様のアパートはユニットバスで、洗面台の蛇口とシャワー水栓からまったく水が出てきこない状況です。
よく見ると浴室の排水溝へ水を流すと溢れる問題もありました。
さらにトイレの止水栓からタンクへ繋がる給水管からも水漏れが発生しています。
浴室の水が出ない問題の原因は、大本の水栓の部品が外れて水栓のハンドルが空回りしていることです。
排水溝は床下の排水管詰まりが原因です。
お手洗いのトラブルは給水管に錆が原因の穴が開いていることが問題でした。
浴室は、水栓交換と電動トーラとローポンプによる浴室排水詰まり除去作業を実施しました。
トイレはフレキ管と給水パッキンのトイレ部品交換を行い修理完了です。
お客様よりお風呂場から水漏れがあるとの連絡をいただきました。
現場にて確認を行ったところ、浴室にある水道水栓のシャワーホースとシャワーヘッドから水漏れがあることを確認しています。
原因を調査したところ、シャワーホースとシャワーヘッドの両方が、経年による劣化を起こしていたために起こっていました。
大きめのクラックができていたため、修理は不可と判断としたため、浴室の水栓部品交換工事が必要であると考えられます。
以上のことをお客様にご説明した上で、経年劣化による不具合を起こしているシャワーホースとシャワーヘッドの両方の交換することで納得していただきました。
念のために作業終了後に漏水などの不具合がないことを、お客様にもご確認いただきまして浴室水栓部品交換工事を完了としました。
お客様からお手洗いで水漏れをしているので調べて欲しいとの依頼がありましたので、ご自宅に伺って現場を確認してきました。
現場のトイレでは確かに漏水を起こしており、タンクや水栓などを調べたところウォシュレット、フレキ管の故障であることが判明しています。
トイレのウォシュレット、フレキ管が故障した原因ですが、いずれも経年劣化によるものだと判断いたしました。
お客様にもトイレでの漏水の原因を説明し、その対処としては新規ウォシュレット、フレキ管への周辺部品工事が適切であるとお勧めしています。
お客様もその方向で問題ないとのことでしたので、該当部品を交換してトイレでの漏水がないことを確認していただきました。
その後にウォシュレットトイレの周辺部品工事作業終了としました。
今回は台所、キッチンやトイレ、お手洗いなどの複数の場所によるトラブル相談がありました。
台所混合水栓(水側)のバルブの空回り、トイレ洗浄管からの水漏れ、トイレタンクレバーの不具合などです。
台所混合水栓の方は水栓上部の経年劣化によるトラブルであることが分かりました。
トイレ洗浄管についても、パッキンが経年劣化していることで水漏れを起こしていたのです。
ただ、トイレタンクレバーに関しては不具合の症状が確認できませんでした。
家主さんに伺ったところ、頻繁に起こるわけではないようなので様子見となりました。
症状が出ている部分については、台所は台所水栓上部(水側と湯側)の交換、トイレ洗浄管はパッキン交換をすることで対処させて頂きました。
洗濯をしていると、水漏れが起こるとのことで状況確認に伺わせていただきました。
実際に確認すると、洗濯水栓スパウトから水漏れしていることを確認しました。
原因は経年劣化によるものであると判断したので、交換を提案させて頂きました。
そのため、洗濯水栓のスパウトを交換することで改善されたことを確認しました。
スパウトの経年劣化によるトラブルは多いので、水漏れが起こった際は最初に確認してみることをおすすめします。
中には、スパウトだけではなく他の原因も合わさっている場合がありますが、今回はスパウトのみの交換で問題ありませんでした。
浴室、お風呂場、浴槽など複数の場所で水を使用すると逆流するとのことでした。
調査に伺わせていただいたところ、排水管の汚れによって上手く排水できていない状態となっていたのです。
長い間、排水の掃除などをしていないと汚れが溜まってしまいつまりの原因となります。
今回は、浴室と洗濯場の2ヶ所から薬剤を投入して、ローポンプでつまりを除去しました。
洗濯機、洗濯場などの排水管は掃除をする習慣がないところもあるのでつまりやすいです。
薬剤によるつまり除去だけではなく、トラップ分解による清掃も行い、つまりを完全に除去しました。
台所の排水管から水漏れがあると連絡を頂き、確認と修理に伺わせて頂きました。
蛇腹ホースとサンリーが経年劣化によって、随分と古くなっていました。
台所、キッチンなどの水漏れは蛇腹ホースなどの不具合によって起こる場合があります。
今回もそのひとつであり、蛇腹ホースとサンリーの交換で、不具合を改善できました。
蛇腹ホースとサンリーだけの交換であれば、費用も比較的抑えることができます。
このまま放置することでトラブルは悪化して、水浸しになることも考えられました。
水漏れが起こっていたとはいえ、最小限の被害で食い止めることができたのではないかと考えられます。
トイレの手洗い管から便器内へ水漏れしていると連絡を受けました。
タンク内を確認すると、ボールタップやフロートバルブの経年劣化がありました。
水漏れの直接の原因となっているのは、給水パッキンの劣化だったようです。
フレキ管も経年劣化による症状が見られたので、同時に交換を提案しました。
トイレ、お手洗いは経年劣化によるトラブルが多くあります。
把握するのが遅れると汚水が溢れることもあるので、早急な対応が必要です。
ボールタップやフロートバルブ、フレキ管、給水パッキンの交換を行って、水漏れ対処とさせていただきました。
洗面化粧台の蛇口から水漏れがするとの連絡を受けました。
問題の蛇口や水栓を確認すると、水栓のところだけではなくシャワーヘッドのところからも水がポタポタと垂れています。
シャワーヘッドやホールの部分に破損がないかどうかを確認しますが問題はありません。
問題箇所の水栓を見たところ、混合水栓の中のパッキンが経年劣化で破損していました。
このタイプの洗面所混合水栓はパッキン部分だけのパーツ交換ができないため、カートリッジ交換が必要となります。
パッキン交換のために混合水栓内部のカートリッジ交換作業をしなければなりません。
依頼主の方に説明をし、カートリッジ交換作業をしました。
最後に水とお湯が蛇口から出ることを確認して作業終了です。
サービス内容 | 作業料金 | |
---|---|---|
トイレつまり | 簡単な詰まり | 5,000 |
専用器具使用 | 7,000 | |
便器脱着作業 | 10,000 | |
排水管つまり修理 | ワイヤー作業(個人宅) | 7,000〜 |
ワイヤー作業(飲食店・会社・共用部) | 12,000〜 | |
トイレの水漏れ修理 | 調整作業等 | 4,000 |
水漏れが止まらない、水が出ない | タンク内部品交換(タンク脱着なし) | 6,000 |
タンク内部品交換(タンク脱着あり) | 8,000 | |
温水洗浄便座のお取替え | 弊社購入の温水洗浄便座取付 | 7,000 |
お客様持込みの温水洗浄便座取付 | 8,000 |
サービス内容 | 作業料金 | |
---|---|---|
浴室・洗面所・ 洗濯場・台所のつまり |
簡単な詰まり | 5,000 |
専用器具使用 | 7,000 | |
配管洗浄、配管・排水つまり洗浄 | ワイヤー作業(個人宅) | 7,000〜 |
ワイヤー作業(飲食店・会社・共用部) | 12,000〜 | |
水道蛇口の水漏れ修理・交換 | 調整作業等 | 4,000 |
スピンドル・吐水パイプ等部品交換 | 5,000 | |
単水栓交換 | 6,000 | |
各種混合水栓交換 | 7,000〜 | |
その他台所・浴室・ 洗面所の修理、交換 |
台所排水栓交換 | 6,000 |
台所排水ジャバラホース交換 | 5,000 | |
洗面排水トラップ交換(S型・P型) | 6,000 | |
フレキ管交換 | 3,000 | |
取り外し処分費 | 2,000 | |
給水・排水ポンプの修理・交換 | 給水・排水ポンプ修理・調整 | 7,000〜 |
給水・排水ポンプ交換工事 | 12,000〜 |
サービス内容 | 作業料金 | |
---|---|---|
排水管カメラ調査 | ※作業時間や距離、工程数により異なります | 20,000〜※ |
給水管洗浄作業 | ※作業時間や距離、工程数により異なります | 20,000〜※ |
高圧洗浄つまり除去 | ※個人宅 | 8,000〜※ |
※飲食店・会社・共用部 | 12,000〜※ | |
水漏れ・漏水の調査 | 軽度の開口等を含む | 6,000〜15,000 |
各種薬剤 | 尿石除去剤・排水管洗浄剤等 | 3000 |
※別途消費税が掛ります。
キッチンのシンクでは、料理前に野菜を洗ったり食事の後に食器を洗ったりします。シンクには排水溝がつけられていて、そこを通って食器などを洗った後の水が下水管に流れていく仕組みになっています。
キッチンに関するトラブルで多いのが、シンクの排水溝の詰まりという現象です。排水溝の詰まりが起こると、症状が軽い場合は水が流れにくいという状態になりますが、ひどい時には全く水が流れていかなくなってしまったり、流した水が逆流してくるため早急な対応が必要になります。
排水溝の詰まりに気づくためには、水の流れていく速度に普段から注意しておくことが役立ちます。いつもよりも水が流れていくのが遅いと感じた時や、水が流れていく時にシンクの下でボコボコと音がしているような時は詰まりが悪化しているサインかもしれないため、洗い物をする時には注意しておきましょう。
キッチンの排水溝の詰まりが何故起こるかについては、シンクの下を通っている排水パイプの中が汚れたり、パイプに物が詰まってしまうなどの原因が多くの割合を占めています。キッチンの掃除をきちんとしているお宅でも、排水パイプの中までは掃除しないことが多いのではないでしょうか。料理に使った後の油を流しに捨てている場合、排水パイプの内側に油汚れが徐々についていき、時間が経つにつれて水が流れる通り道が狭くなってしまうことがあります。その他に、野菜を切った後のクズなどを排水溝のゴミ受けで回収せずに直接排水溝に流してしまっている場合なども、排水パイプが詰まりやすい原因になるので注意しましょう。
排水溝の詰まりというトラブルを解決するためには、市販されている排水パイプ用のクリーナーを時々排水溝に使うという方法があります。この方法を使えば、排水パイプの内側にこびりついている油汚れを分解して落とし、水の通り道を広げることが出来るため、水が流れにくくなってきた時に行ったり、定期的にクリーナーを使って排水パイプの掃除をし、詰まってしまうのを防ぐと良いでしょう。
一方で、うっかりつまようじやスプーンなどの物を流してしまい、排水パイプに引っかかることで詰まりが発生するというケースなどについては、家庭では対処するのが難しいのでキッチンなどの水のトラブルを解決してくれる業者に連絡するのがおすすめです。
排水溝が詰まるというトラブルを防ぐためには、日頃からフライパンに残った油をティッシュなどで拭きとってから洗うことで油を流す量を少なくしたり、排水溝にゴミ受けをセットして野菜のクズを下に流さないなどのことに注意すると良いでしょう。そのような工夫をしていても詰まってしまった時や、自分で解決出来そうにない時には、無理をせずに水のトラブルを解決する業者に修理を依頼してください。
最近のトイレは詰まりが発生する可能性は低くなっています。ですが、必ずしも、詰まりが発生しないとは限りません。確かに便器そのものは進化しています。少ない水の量で強い水圧により流すことで、昔に比べると詰まりがなくなってきました。ですが、それでも詰まりが発生することも少なくありません。トイレの詰まりの原因はいくつかありますが、そのうちの1つは、トイレットペーパーや掃除用のペーパーを流しすぎてしまったことです。確かに、トイレットペーパーや掃除用のペーパーは水に弱く、トイレの水圧でボロボロになってしまうため、通常の使用量を守ればつまりが発生する事はありません。
ですが、大量に流してしまうとつまることが考えられます。詰まりが発生している場合、必ず詰まりやすい個所が存在しています。目に見えないのでわかりにくいかもしれませんが、排水管は何箇所かカーブがあります。カーブをしている箇所は当然水の流れが悪くなり、そこにトイレットペーパーや掃除用ペーパーなどが大量に流れると詰まることになります。もしストレート管であればつまる可能性は大幅に減るでしょう。ですが、住宅の造りから言えば詰まりやすい個所を完全になくすのは難しくなっています。そのため、便器自体の性能とは別に、詰まる可能性があるわけです。
万が一詰まってしまった場合には、ラバーカップを使うことで解決できることがほとんどです。ラバーカップとは、先端の部分にお椀状のゴムが付いているものです。一般的にはスッポンと呼ばれていることが多いです。外側から空気による圧力をかけてあげれば、排水管は流れる可能性が高くなります。ラバーカップは、トイレの穴のところに隙間を空けず押し付けることが重要です。隙間が出てしまうと、その間から空気が漏れ出し、十分な空気が詰まっている箇所に送られないためです。完全に穴を塞いだ状態で1回強くラバーカップを上から下に押し付け、空気を送り込んでみましょう。1回でだめな場合は3回から4回同じ動作を繰り返すことです。
ただし、ラバーカップでも取れないものがあります。
その1つが固形物です。トイレの水でも流れないトイレットペーパーの芯は、圧力を加えたとしても流れていかない可能性があります。この場合は業者に依頼をしてトイレットペーパーの芯を取り除いてもらうしかありません。業者に依頼をする場合は、料金がかかりますが、安いところであれば8000円位で修理をしてくれます。平均的には1万円位はかかることになるでしょう。
ユニットバスの排水口は、浴室と一体化している構造で、一般的にプラスチック製であることが特徴です。
この排水口は、簡単に交換できるようにはなっていないので、継続的にダメージが蓄積して、経年劣化で水漏れが発生することがあります。
ユニットバス各部の大部分は、長期使用できる設計にはなっているものの、水漏れが発生すると途端に弱点が露呈するので、そうなればパーツの交換が必要になります。
ユニットバスの内で、排水口からの水漏れに間違いがない場合は、業者に依頼してパーツの交換、あるいは修理をしてもらいましょう。
排水口の水漏れ箇所は、コーキングの劣化やパーツのヒビ割れが多く、業者でなければ対応するのが困難です。
コーキングは、時間の経過と共に痩せが発生しやすく、痩せると隙間ができて水漏れに結び付きます。
原因がコーキングの痩せだけなら、業者でなくても補修は可能ですが、ユニットバスの使用年数が長いと、排水口内部でも劣化が進んでいる恐れがあるので、やはり業者に依頼して見てもらった方が賢明です。
ユニットバスでは、水やお湯に漂白剤や各種の洗剤などが使われるので、プラスチックのパーツには負担が大きい環境だと言えます。
長期耐久性が盛り込まれた設計なので、ユニットバスの各部が簡単に壊れることはありませんが、それでも日々の使用で少しずつダメージは蓄積するものです。
排水口で水漏れが起こるのは、まさにパーツが負担に耐えられなくなったその時で、劣化や破損という形でトラブルが現れます。
人が作った物である以上は、例え長寿命のユニットバスだとしても、水漏れに繋がる劣化は避けられない問題でしょう。
大切なのは、知識のある業者の目で確認してもらう為の、修理や点検といったメンテナンスの依頼です。
パッキン部分からの水漏れは、排水溝を無視して下階に流れ込むので、排水の詰まり以上に深刻化するケースが少なくありません。
簡易的な対処で流出を防ぐことができたり、一時的にトラブルが解消したとしても、パーツの劣化が進行形なのは疑いようがない事実です。
ユニットバスで発生するトラブルは、根本的に解決しなければ解消しませんから、問題が生じたら業者に依頼して解決をお願いすることが理想的です。
プロなら、トラブルの原因特定や最善策の実行が可能ですし、責任を持って解決にあたってくれるので、心から安心感が得られるはずです。
修理後のアフターフォローも得られますから、メンテナンス後も安心してユニットバスが使えるようになるでしょう。